東京で粉じん特別教育を受けるには
足場の解体作業や工事の際には、ほこりや粉じんを多く吸ってしまう危険性があります。
粉じんを長期間にわたって吸い続けると、じん肺と呼ばれる肺疾患に陥ったり、呼吸器系に大きな問題が発生したりすることになります。
じん肺は一度かかってしまったら完治することのない病気なので、罹患した後の生活に大きく関わってくると言えるでしょう。
働いている間は体に異常がなくても、数十年後に発症することも多いため、誰もが気をつけなくてはいけません。
特に粉じんが多いとされる環境で工事をおこなう場合には、そこで働く作業者に事前に粉じんについての特別教育をおこなうことが義務付けられています。
株式会社安全衛生推進会では、こうした粉じん特別教育を受けられるよう、講習を開催しています。
開催会場は埼玉県、福島県、岩手県となっており、東京に住んでいる方の場合は埼玉の会場が最も近い会場です。
また、出張講習などもおこなっているため、東京で講習を受けるということも可能です。